もちろんこの話はフィクションです。
【「東里泰治の物語」の補足・続きです】

東池袋、神田公山さんの講談の会
 2022年1月、12日から16日まで5日間連続の、東池袋「あうるすぽっと」での講談師・神田公山さんの会に行く予定であった。テレビ・ラジオにもよく出る神田公山さんは大人気の講談師で、チケットを取るのが極めて困難である方である。この会のチケットは抽選制で東里は運よく当選した。本当に運よくなのか? 実はキ●ガイソーサインが主催者側に働きかけてわざわざ当選にし、そこの会場でイヤガラセを仕掛ける算段だったのではないかとも推察する。
 いろいろキ●ガイソーサインのイヤガラセがあって、精神的に追い詰められて、12、13日と行けなかった。14日、せっかくの神田公山さんの会だから(実は東里は神田公山はあまり好きでないのだがやっぱり当代の人気者という事で)頑張っていこうかと思って出かける。東池袋の会場に午後6時頃付き、席は後方3列目くらいの右ブロック。隣に座った女性は、派手なピンクとトレーナー(かなにか)を着ていた。講談は高齢の客が多く、地味な服装の人の圧倒的に多い会場内でおそらく場内で一番目立つ服だった。このピンク色がなにかあるのではないか、いろいろな色が気になる東里だが、ピンクも東里の気になる色のひとつである。警察署でもなんどかそのことを訴えている。それでわざわざこの色の服の女性を東里の隣の席に座らせたのではないか。家へ帰り簡単にこの用件をまとめてメールを姉に出した。
 さて、1月15日(16日だったかも)、総武快速線で東京まで、そこから丸の内線に乗り、さらに池袋で乗り換えて有楽町線で東池袋へ向かう。夕方6時ころその丸の内線での車中、本郷三丁目駅を発車しようとしてすぐ止まる。10秒ほど経ってまた走り出しまたすぐ止まる。このように2回不自然に急停車し、電車は動き出した。丸の内線は、全駅にホームドアが完備されており、駆け込み乗車などそうそう無い。しかも2回も止まる。そうである。これはキ●ガイ・ソーサインの東里に対するイヤガラセなのである。
 少し話は変わるが、2022年1月16日、東里は「東里泰治の物語」を5部ほど、知人に早朝郵送する。前日までの痛烈なイヤガラセで、東里はだれかにこのことを伝えたかったが、情けないことに東里には友達がいない。顔が歪んだ、目がチンバな変な顔がコンプレックスでなかなか人と目を合わせて、胸襟を開いて人と話すことが出来ないのだ。(それなのになぜか女性によくもてるのである。理由は分からない。確かに性格は極めて温和で人の心のよく分かる優しい人物であるのだが←自分でいうのもなんだが。反対におそらくこの変な顔への偏見から徹底的に嫌う人も少なからずいる)。2014年から東里は講談という古典の話芸芸能に興味を持つようになり、しばしば会へ行くようになる。御茶ノ水の駅のすぐそばに「月光」という居酒屋があり、ここのスペースで月に何度か講談会を開く。しばらくしてここの常連さんになり、会が終わったのちは演者さん、なじみ客たちと、時には軽く酒を飲みながら楽しく語らう機会が出来た。その中で、友達とまでは言えなくても、(おそらく)私のことを信頼してくれている人、(おそらく)慕ってくれている人が何人か出来た。年賀状をやり取りしている人のなかから、こういった込み入った事情を理解してくれそうな人を選んで先のレポートを郵送したのである。なるべく早く届けるため、封筒は速達で、日曜で通常の郵便局は休みなので、千葉中央郵便局までクルマで行き、そこで出した。朝の8時とか9時とかそのくらいの時間、日曜でも開いている時間外の窓口に行くと、その脇に局員でもない男が一人つったっている。もちろんケーサツのソーサインだろう。東里は事前に中央郵便局の窓口の開設時間をネットで調べた。そこでソーサインはこれから東里がそこへ行く予定であると知ったのであろう。郵便物には信書の秘密という原則があり、第三者は決して中身を見ることは出来ない。例外はケーサツが捜査令状をもっている場合である。捜査令状を使って中身を見たか、それは分からない。郵送先の一つに「大田区南馬込」に住む、講談師の宝井桜水さんがあった。どういう手立てを使ったか分からないが、ソーサインはこの送り先を知った。
 で、2022年1月16日、東池袋のあうるすぽっとでの話に戻る。夜の6時ころか、東池袋の駅をでて、すぐそばの会場へ向かう。すると途中立っていた人物のスマフォだか、無線だかから大きな音が聞こえる。「南馬込で火災発生」、そんな音声がはっきり聞こえた。南馬込は朝方郵送した宝井桜水さんの家の所在地である。なんの目的でこんなイヤガラセをしたのか分からないが、ともかくこれもソーサインのイヤガラセである。
 そしてそのまま、東池袋の会場へ向かう。場内へ入る前、中でお客さんがセーターかなにか、服を着る姿がチラッと見えた。この日の場内は、昨日とはうってかわって、ピンクとか、オレンジ、オレンジ色っぽいピンクとか、派手なセーター、トレーナとか着た人がやたらと多いのだ。キ●ガイソーサインが昨日の東里が姉に宛てたメールで「隣の女性がやたら目立つ、場内でも一番目立つピンクのトレーナーを着ていた」と送信した。キ●ガイソーサインはもちろんこれを見ていた。目立つ服装をしているのは、その隣の女性だけではないぞと、あうるすぽっとの責任者に依頼するなどして、わざわざ観客の多くに、このようなピンク、オレンジなどの目立つ服装を着せたのだ。
 やつらは、こんなキ●ガイ行為までするのか。奴らのキ●ガイぶりは重々承知している東里だが、さすがにこのウルトラ級のキ●ガイ行為には動揺しこのままでは講談なんか聞けないと開演直前に会場を出た。
 総武線快速で千葉駅まで行き、都賀方面の電車に乗り換える。その千葉駅の乗り換えの途中、コンコースを歩いていると左脇に立っていた男性の「サンチャとかな」という声が聞こえた。「サンチャといえば世田谷区の三軒茶屋のことか?」、三軒茶屋については少々不審に思うことが以前あったのである。(後述)

地図の旅愛好会
 東里の趣味の一つに「地図」「地図収集」があり、国会図書館の地図室にもよく行く(最近はあまり行ってないけれど)。「地図の旅愛好会」という趣味の会があり、そこに参加している。会が発足して二十数年経ち高齢の方が多く、私などは一番、二番に若い会員である。高齢になって参加できなくなった方、亡くなった方も多く、いつも集まる会員は10人かそこらという極めて小さな会である。会は2月に1度開かれる。年に4回は会議室での勉強会、2度は地図を見ながら実地に現場を歩く「巡検」というものである。2014年から東里はこの会のメインイベントである「巡検」を年に一回ほど担当することになる。事前に何度か現地に足を運び、様々な書籍、ネット情報等をあさり、国会図書館で古今の地図を集め、それらを編集し、資料を作る。それを「巡検」の前の「勉強会」で発表する。手間は掛かるが楽しい作業であった。2018年4月は「赤羽・川口」の巡検で私が立案、企画する。その巡検の下見で1月に高橋会長と、赤羽〜川口を歩く。途中高橋会長がこんなことを言う。私の姿を見て「そんな格好だから疑われるんだよ」。私がケーサツから疑われていることを知っているのか。会の発行する会報を見ると、2018年1月に林裕司・理映子という40歳代くらいの夫婦が会に新規に加入している。
 2019年4月の巡検は順番からすると私が担当する番であって、その前々回くらいの勉強会の席で高橋会長に相談するが、会長は「新しい人にやらせたい」と言って、その林氏の元に行く。高橋会長の話を聞いて林氏の「三軒茶屋にしようか」との声が聞こえた。そして2019年4月の三軒茶屋から東急世田谷線を巡る巡検である。途中、歩いていると林氏は突然「世田谷区と荒川区の殺人事件になにか違いがある?」とか変なことを私に聞く。私は適当に笑ってごまかしたが、この林氏がケーサツの送り込んだスパイであると薄々(かなりか?)感づいた。また松陰神社であったと思うが、高橋会長が「ここに来たことがある?」と私に聞く。確かに東里は1度か2度か、三軒茶屋からこの世田谷線沿線を巡り、三軒茶屋の目青不動を訪ねたり、その他沿線の史跡をめぐったり、地図の資料展を見にいったり、そしてこの松陰神社にも行ったことがある。高橋会長は東里がここへ来たことを知っていて(キ●ガイソーサインから教えられて)敢えてこんなことを言ったのではないか。
 さて、なんでその時の巡検で三軒茶屋から東急世田谷線沿線が選ばれたか。三軒茶屋とかその近辺で起きた、なにか重大事件で私が犯人だとキ●ガイ・ソーサインは勝手に思い込んでいたのか。その巡検の時には分かるはずもなかったが、今となって考えることだが、例えば私がクレジットカードの借金を何十万か一気に返済した(後述)頃に起こった強盗、窃盗事件などの犯人だと疑ったのかも知れない。
 ついでの話で、この林夫妻が入会したのとほぼ同時に、林正雄さんという方が入会している。また少しずれて「小林昭子」さんと「小林章子」さんという読みがまったく同じ女性が2人やはり同じころに入会している。「林」「小林ショウコ」、これが事件に何か関係のある名前で、ケーサツがイヤガラセのために会に送り込んだ(もちろん本名でなくてもよい)のかとかも、考えてしまう。まあ「林」も「小林ショウコ」もありふれた名前で、ただの考えすぎかもしれない。林正雄さんは元は国鉄関係の職場に就いており、東里はいろいろな資料をもらって親切にしてもらった。疑いたくはないのだが。

地図の旅愛好会・続き
 2020年10月の巡検は、渋谷から四谷三丁目にかけて歩いた。渋谷のビルが立ち並ぶ辺りを歩く。正面に空間があき、300メートルほど先の高い建物が見える場所があった。その建物のらせん状の通路を消防車がサイレンを鳴らしながら止まる。正面、ちょうど見えるところで消防車は止まる。これもキ●ガイ・ソーサインの仕業であろう。残念ながら、地図の旅愛好会には、キ●ガイ・ソーサインが送り込んだスパイがいる。高橋会長もキ●ガイの言いなりになっている。ひじょうに好きな会であったが、2022年1月、東里は会を退会した。ひとつの趣味、楽しみが減った。返す返す残念である。

クレジットカードの借金
2021年12月〜2022年3月まで、キ●ガイ・ソーサインにより信じられないようなイヤガラセを受けた東里だが、生活安全課や警務部に何度か通っているうちに徐々に収まってくる。決定打となったのはこの件であろう。1995年か1996年くらいだと思うが、東里はクレジットカードで40万とか、50万とか、60万とかそのくらいの借金があった。東里は1994年に会社を辞めてから日本方々を旅行していた。月のうち3分の1とか4分の1くらい旅行に出ていた時期もあったと思う。旅行に必要な金は母親から貰った。東里の父親はかなりの高給取りだったので家庭での経済的な問題はなかった。しかし毎回毎回、多額の金は貰いにくい。そして足りない分はクレジットカードで借金をした。それが数十万にふくれあがった。ところで東里は1994年、勤め先の昭和電工を辞めるとき、イザコザがあって、その手切れ金というか現金で100万円を会社の人から受け取った。その場には東里はおらず、金は父親が受け取った。東里は母親から「会社の人から靖浩君のために使って下さいと言われて100万円貰った」ことを教えてもらった。金はそのまま親に預けた。
 さて、先述の通りクレジットカードでかなりの借金を作っていた東里だが、ある時、押入れの中の引出を探すと、帯封(多分千葉銀行か千葉興業銀行だったと思う)の付いた100万円の札束を見つけた。当然、会社を辞めた時に貰ったあの金だと思った。「靖浩君のために使って下さい」と言われて貰った金だから、使ってしまっていいだろう。たしか100万のうち70〜80万程度を銀行口座に入金し、借金の返済と幾ばくかの貯金にあて、残りの20〜30万は次回の旅行のために手元に残しておいたと思う。
 さて、2000年頃から、捜査という名のキ●ガイ行為を始めたソーサインだが、東里の銀行口座の過去の入出金を調べると、一気に70万から80万という金が入金されてることを知る。キ●ガイどもは、これを東里が強盗、窃盗などの犯罪で得た金だと勝手に妄想したのだ。そしてさらにこのような泥棒の常習犯だと心の底から信じ込んだのだ。
 2022年1月、キ●ガイどもから執拗な嫌がらせを受けていた東里が、東署の生活安全課に行く。東里は、自分のことを「極悪人」「凶悪犯」などと大ウソをこいていた小口順子について、課の人に訴えていたが、課の人は「小口の話はもういいよ」、という。はて、小口順子の大ウソ以外に、私が凶悪犯だと信じ込まれる重大な事由があるのか。
 同月、東里は市川に住む姉に電話する。その中で雑談とかするうちに、東里の旅行の話になった。日本全国、北海道から九州までいろいろ巡った、金もかかった、そんな話をしているうちに、ふとクレジットカードで借金をかなり貯め込んでいたことを思い起こした。そしてその借金を退職時に会社からもらった金で一気に返したことを思い出した。そうして思いついた。これが、私が強盗犯、窃盗犯だと信じ込まれてしまった理由か。再び姉に電話して、この話を姉にすると「そうだったんだ、見つけたんだ」との大きな声をあげる。2000年とか2001年とかから姉は警察と通じており、東里が強盗、窃盗などの犯人として決めつける理由として、この借金の一気での返済をキ●ガイ・ソーサインから告げられていたのだ。その借金の返済に充てた金の事実をしって驚いたのだ。

間違った思い込みを軌道修正できないキ●ガイども
 クレジットカードでの借金を、押入れの引出で見つけた会社退職時にもらった金で一気に返済した事実を、東署の生活安全課の人(名前は知らないが多分責任者みたいな人)や警務部の人に説明したり、書面で渡したりした。
 会社からもらった金での借金の返済、これで東署のなかには、東里は犯罪者ではないと信じてくれた人も増えた(らしい)。最初のうちは冷たく東里の事をあしらっていた人たちのなかでも、話を好意的に聞いてくれる人も何人か出来た。しかし、ソーサインには、東里が凶悪犯であるという心の底から思い込みを、軌道修正できないキ●ガイがまだ相当多数いた。
 人間誰だって、間違ったことを思い込んだり、信じ込んだりすることはある。多数の人は、それが間違いであると知ったとき、「ああ、思い違いだったんだ」と納得したり、反省したり、軌道修正できる。しかし一方でこのような軌道修正が出来ない人もかなり多い。(残念ながら、政治家、高級役人、企業経営者などプライドの異常に高い、権力を持った人物にこのような軌道修正を出来ない人物が多く、さらにこういう人物にはしばしばカリスマ性があり社会的地位を得やすい)
 カルト宗教の教徒のように、いくら信じていることが間違っていると説得されてもガンとしてその説得を受け入れない。固く固く、その宗教の狂った教義を信仰し続ける人がいる。人間の頭脳というのは不完全で、常に合理的、理性的に思考できるわけではない。トンデモない事を信じ込んだりする人々も多い。一旦信じ込んだものが、たとえそうでないという事実を目の前に差し出されても、思い込んでしまった事物を軌道修正することが出来ない人も多数いる。中途半端な頭脳を持った人間という生物の宿痾であろうか。

2023年の話・1
 さて、2022年3月末から4月くらいから、東里へのイヤガラセはめっきり減った。時たま気になることはあったが、連続するということはなかった。しかしキ●ガイ・ソーサインは依然として東里は凶悪犯だと、心の底から信じていた。いわゆる「泳がせる」という奴で、ケーサツからの監視がなくなったと思った東里は再び犯罪を犯すに違いないとキ●ガイ・ソーサインは思い込んでいたのだ。東里への密かな監視は続行されていた。しかしもちろん東里はそんな大それた犯罪を犯すような人物では決してない。
 2023年1月、東里はいろいろ問題のあるパソコンをだましだまし使っていたが、いよいよ不具合が多くなって、新しくパソコンを買いたいと思った。当然に金がいる。いくつかしらべた結果、11万円くらいのノートパソコンを買おうと思った。金の面は母親に相談した。2月か3月か、クレジットカードの支払いは十数万に膨れあがるが大丈夫かと母親に尋ね、お金の準備は出来るとOKを貰った。そして3月6日のクレジットの支払額は総額16万ほどであったが、母親から金をもらい、問題なく支払いできた。
 さて、キ●ガイ・ソーサインだが、ふだんの月だとクレジットカードの支払いが3〜5万程度なのに、3月は16万という結構な金額になった。キ●ガイは、東里が支払いの金に困って強盗とか窃盗とかするとキ●ガイ妄想を例によって爆発させる。しかしそんなことはなかった。当てがはずれ、逆上したキ●ガイ・ソーサインは、東里の家から600〜700mほど離れた場所にあり、東里もよく行くスーパー「おっかさん」の駐車場に、黄緑色のそっくりの色合いの車、3台を並べるというイヤガラセをする。すぐに東里はキ●ガイどものキ●ガイ行為だと気づき、すぐだったかどうか忘れたが東署に向かう。警務の方2人(一人はタキオクさん)に、「奴らは頭がイカれているんですよ!」とかだけ言って、署を出た。
 それから、電車に乗って駅に着くと救急車の音が聞こえる、そんなことが何度かあったがさほど気にはしなかった(出来るだけ気にしないように努めた)
 2023年5月12日、知り合いの講談師の方の屋外での講談会のため午後2時ちょっと前、上野公園へいく。上野駅不忍口を出ての横断歩道で信号待ちしてると、目の前をサイレンを鳴らした救急車が通過する。気にはなったが、その時はそれ以上考えないようにした。今思うと、やはりあれはキ●ガイどものイヤガラセの確率が高い。
 5月22日、南千住での講談会。午後4時35分頃会場を出て最寄りのバス停へ向かい、バスを待つ。待っている間の2〜3分の間に、救急車の音。目の前ではないが、かなり近くを通過。これもイヤガラセの可能性がかなりある。

2023年の話・2
 そして5月24日、午後2時ころだか3時ころだか、例のスーパー、「おっかさん」に車で行く。またまた、駐車場に、メタリックかかった黄緑色の車、2台が並び、1〜2台おいてもう1台、都合3台並んでいるのだ。もちろんキ●ガイのイヤガラセである。
 東里は不安になると、クルマをぐるぐる走らせる。キ●ガイどもがイヤガラセをしやすいように、敢えて、同じようなコースを選び、キ●ガイどもがイヤガラセをしやすいように仕向ける。そしてキ●ガイ行為を発見して、「ああ、やっぱりイヤガラセをしている」と確認するのである。

2023年の話・3
 以下、述べる「女性A」に関してはあまりというかかなりというか、自信がない。先述した通り、東里は人の顔を覚えることの苦手なのである。「それは事実と違う」という可能性も多分にあるが、ひょっとして重大なことであるかも知れないので、それを承知で読んでいただきたい。

 5月25日、午後、家を出ようと勝手口を開ける。するとタイミングを見計らったかかのように(実際、キ●ガイどもが見計らっているのであるが)、東里宅の向かい右側の家の角から一人の高校生くらいの女性があるいてくる。はっきりと見たわけでないが、金髪だか銀髪だか玉ねぎを逆さまにしたような頭であったように思う(ちょっと自信ないが)。この女性を「A」とする。
そしてクルマを出すと、家から150メートルくらいの角で黄緑色のクルマが現れる。
 東署に行き、警務部の男性の方と話す。「私を凶悪犯だと心の底から思い込んでいる人たちがいる」とかそんな話をすると、その男性の方は「警察官も人間だからな」「今はやっていない」「そいつらがいたら叱ってやる」、私が叱るだけではだめですと言ったら「排除します」という。やはり東署のなかに奴らのキ●ガイ行為を認識している方がいるのか。
 不安になって26日から29日にかけて、グルグルクルマを走らせる。キ●ガイがキ●ガイ行為をしやすいように、ある程度決まったコースを走るというのは前述した通りである。 5月26日の夜7時だか8時頃だったか、自宅の勝手口を出ると、やはりタイミングよーく、ネズミ色のパーカーを着て、フードをすっぽりと頭に被せた人物(背丈からして女性?)が左側から右側へ家の目の前を横切っていく。なにやらスマフォを操作している。
 この日もクルマでグルグルまわって夜11時頃。おしっこがしたくなり、小倉町交差点角のセブンイレブンへ。客は私と女性二人。二人は別々の客らしい。2人ともネズミ色のパーカーを着ている。会計をしている際に後ろの店内の様子をサッと見ると、少し離れたところに、2人のうちの一人の女性が立っており、なぜか東里の顔を見ている。先に述べた、女性「A]と同じ人物、かもしれない(間違いかも知れない)

2023年の話・4
 実は、1年か1年半ほど前だと思うが、東里が通う市原の精神科の病院、浜山病院でこんなことがあった。正確には覚えていないがだいたいこんなことだ。カウンセラーのカウンセリング、医者の診察のあと、治療室で注射。治療室の前で待っていると、中から如何にも頭のイカレタような感じのおじさんが出てきた。治療室の前では高校生くらいの女性が(たしか)2人いて彼を「お父さん」と呼ぶ。こんな頭のイカレタような男がお父さん?と不審に思う。そして3人とも同じようなネズミ色のパーカーを着ていたのだ。ネズミ色のパーカーが何か事件に関係があるのだろうか。

 さらに、5月27日、東里は浜山病院へいく。午後2時からカウンセリングで今日は医者の診察は無し。50分ほどでカウンセリングが終わり(カウンセリングの内容については後述する)、病棟を出て渡り廊下を歩いていると、右側のクルマでなにやら作業をしている女性に気付いた。女性はこちらの方を向いている。これが例の女性「A」(かもしれない)。先にも述べたように東里は自分が変な顔をしているコンプレックスのある東里は、人の顔をジックリ見られない。人の顔を覚えるのが苦手なので、断定できないが、この3ヶ所でであった女性が同一人物である可能性がある。
例えば、これが事件に関係のある女性なのだろうか。

 以上、ただの勘違いの可能性も十分もあるという前提で了解していただきたい。(ただし、ネズミ色のパーカーについては、キ●ガイどもの「わざと」である可能性が濃厚である)

市原の浜山病院・1
 さて、その市原の浜山病院は、キ●ガイ・ソーサインと裏で通じているのである。2011年か2012年頃からだと思う。「東里泰治の物語」で記した通り、最初のうちは、警察は東里に酷いことをしたと反省し、裏から病院と接触した。最初は不幸な東里を救うためだったのだろう。そのころから東里は御茶ノ水駅前の「太陽」という居酒屋へよく行くようになった。友達とまでは言えないが、語らう仲間も出来た。この太陽にも警察は裏から手を回す。太陽での情報は、警察を通じて、浜山病院のカウンセラー、香取にも耳に入る。東里は気づいていた、カウンセリングで話していない太陽での出来事を香取は知っていたりするのだ。浜山病院、警察、太陽、さらに四街道の徳洲会病院の院長、大島先生まで加えた裏組織の最大目標は、40いくつにもなって独身である彼女も当然いない東里にふさわしい女性をあてがうことだった。それで、わざわざ女性と2人きりになる機会を作ったりする。(実は東里もその女性に好意があったりする)。しかし東里は心の準備もなにも無く告白するなんということは無い。まあ、東里もパートナーとなる女性が欲しいと言うのはまぎれない事実であった。それだったら、「**(女性)がお前に気があるそうだから、今度誘ってみたらどうか」とさりげなく伝えてくれるとか、下手な小細工をしないで、ちゃんと告げて欲しかった(今さら言っても後の祭りである)。
 次第に東里の心や行動をコントルール出来なくなった、警察官の心が、次第に東里を激しく憎む感情を募らし、まだ警察署内に多数残存していた、東里はそれでもやはり凶悪犯に間違いないと信じ込んでいる勢力と結託し、イヤガラセ、キ●ガイ行為をエスカレートさせていく。
 カウンセラーの香取氏は東里に「警察なんか来ていない。来たら東里さんに連絡する」となんどもなんども百編以上言ったろうか。しかし東里は浜山病院とキ●ガイ・ソーサインが裏で繋がっていることが、分かり過ぎるくらい分かっていた。もちろん病院は信じたいのである。しかし、裏で両者が繋がっていることは、東里にとってはあまりに自明であった。

市原の浜山病院・2
 浜山病院であるが、おそらくキ●ガイ・ソーサインに弱みを握られているのであろう。「俺たちの言うとおりにしないと病院を潰す」とか脅されている可能性がある。医者、カウンセラーには守秘義務があり、患者の個人情報は、捜査令状が無い限り開示出来ない。しかし浜山病院はそれを破り、東里のカウンセリング・診察情報は警察に筒抜けだったのである。これが知られれば病院は潰れるかもしれない。東里の主治医は木村先生といい、この病院の理事長である。誰よりもなんとしてもこの病院を守りたいと言う気持ちは強いであろう。そして、キ●ガイ・ソーサインのキ●ガイ工作に協力するのである。
(先に述べた、ネズミ色のパーカーを着たなんとも不自然な親子3人とか)
 なんで、精神科の医者やカウンセラーの心理分析を患者がしなければならないんだと思うが仕方ない。情けないことに、香取氏、木村氏はキ●ガイ・ソーサインから吹き込まれた情報(東里が悪人であるということ)に反論できないでいることがあるらしい。東里は香取氏の言葉尻からキ●ガイ・ソーサインからどのような情報を吹き込まれたか推察するのである。(後述の「水色」の件、参照)
 はっきり、「警察が来て、こうこうこういう事を言っているのですが、実際はどうなのですか」とはっきり尋ねてくれれば、すぐに明らかになることなのである。東里はちゃんと説明でき、もちろん自分が犯罪者ではないと明確にできるのだ。香取氏は、東里を犯罪を犯すような人物だと思っていない(事実、そうである)。しかしキ●ガイ・ソーサインから「東里は犯罪者だ」という勘違い&キ●ガイ信念に侵された情報を聴き、東里に直接尋ねることもできず困惑するのである。ああ、またキ●ガイ・ソーサインに何かろくでもない事を吹き込まれたな、その困惑の表情は、香取氏の顔を見ればすぐに見破ることが出来る。

5月27日の浜山病院
 続いて浜山病院の話になるが、次のカウンセリング・診察は5月31日の予定だった。それを5月27日の朝に電話して、当日の午後2時からにしてもらう。カウンセリングのみで診察は無しである。東里の話は、水曜日に始まったスーパー「おっかさん」での黄緑色のクルマの事、日本のクルマは圧倒的に白、黒、シルバーが多いはずだが、それ以外の色、青とか赤とか黄色とかオレンジとかそれらが2台3台、あるいはそれ以上と連なって走行している場面をよく目撃すること、それに26日、27日はメタリックがかった鮮やかな青色のクルマ、やはり鮮やかな感じの赤色のクルマをよく目撃することなどなどである。
 話の終盤になって、香取は足を挙げて「僕の靴下、今日は水色ですが気になりますか」といきなり言う。東里はなぜ自分が水色が気になりだしたか話した。2001年とか2002年とかだろうか。不安になって家の近所をぐるぐる歩くと、自宅から4軒ばかし右側にいった、T字路の突き当りで、水色のクルマが止まっており、ひょっと上を見ると2階のベランダの物干しに、水色のタオルを1枚だけ干してあった。(他の洗濯ものはない)。これで「水色」が何かあるのか、と東里は思ってしまったのだ。(ただし、先日その家の2階をみると、物干し竿は掛かっていなかった。ある程度の記憶違いはあるかもしれないが、ともかく水色のクルマと水色のタオルである)。東里は不安になり、姉に「水色」が気になると電話した。その夜、(多分)クルマで、市川市の姉夫婦のマンションを訪ねる。テーブル前に座ると、そのテーブルの上に水色の眼鏡拭きが置いてある。東里がちょっと驚いたような表情をすると、それに気づいた姉は、その水色の眼鏡拭きをひょいと引っ込めニヤニヤする。キ●ガイ・ソーサインは姉夫婦と接触しており、様々な理屈を付けて、東里が凶悪犯に間違いないという情報を吹き込んでいたのだ。情けないことに、姉夫婦はそれを2004年か2005年頃まで、すっかり信じてしまっていた。さらにソーサインの捜査(実態はキ●ガイ行為)に協力もしていたのだ。本当に本当に情けない。肉親だったら、最後まで弟の潔白を信じてくれるものだろうに。

黒、水色、黄緑色
 話が脱線したが、姉(夫婦)のことについては後述する。
 そういったことがあって、水色は気になる色だったのだ。
 気になる色の話になるが、東里が「色」を気にし出したのは、2001年6月からだと思う。梅雨のムシムシする季節で、人々は薄手の衣類を着る時期だ。それが、小倉台とか千城台とかやたらと、黒い服を着ている人が多いのだ。町を歩いている人の8割か9割くらいが黒い服を着ていた。警察では犯人のことを「クロ」と呼ぶ。また、みつわ台であった殺人事件で犯人は黒い服を着ていたとの目撃情報が、ポスターなどに掲載されている。黒い色で東里を動揺させようと言うのか。それで「色」に敏感になっていた東里だが、先述した通り、次に気になったのは水色。その次はたぶん黄緑色だった。黄緑色がなぜ気になりはじめたのたか覚えていないが、やはり黄緑色のクルマとかあるいは服を着た人とかを続けざまに見たとか、目立つタイミングで現れたとかそんなようなことだったのだろう。やはり、黄緑色が気になると電話で姉に伝える。するとその日だったか、翌日だったか、夜中、やはり不安になって家の周辺をぐるぐる歩いていると、家から100メートルほど離れた場所で、頭のてっぺんからつま先まで、全身スッポリ、黄緑色のタイツかなにかで包まれた人物がタッタッと走っているのである。これまでとても信じがたい、いろいろな嫌がらせを受けてきた東里だが、これほど驚いたことは無かった。

浜山病院の話・続き
5月27日の、浜山病院での話に戻る。カウンセラーの香取氏は「僕の今日の靴下水色ですけど、気になますか」という。帰り、クルマを運転しながら考えた。昨日今日と主に気になったのは、鮮やかな青色、鮮やかな赤色のクルマであると話している。それ以外にもいろいろ気になる色はあるのだが。なぜ、いきなり水色の話を持ち出したのか。そうか、水色だ、ピーンと来た。水色がなぜ気になるようになったかは、(多分)話してないし、文書にもしていない。それでキ●ガイどもは水色のことで、どうこうと持ち出したのだ。香取氏の水色の靴下も、キ●ガイ・ソーサインが言い付けて履かせたのだ。水色が気になりだした理由は前の章で記述した通りである。

2022年1月の茶色のクルマ
 2022年1月、茶色のクルマの出現率が驚くほど高かったことがあった。そのいくらか前であったが、千城台イコアス向かいのヤックスの駐車場で、端の方にポツリと茶色のやや光沢のあるようなそっくりな色のクルマ2台が並んでいるのを目撃し、奴らのキ●ガイ行為の証拠になるかもと写真を撮る。それで2022年1月だが、イコアスの立体駐車場に入ると、3台かあるいは4台に1台という割合で茶色のクルマだらけなのだ。キ●ガイどものキ●ガイ行為は、このように信じられないほどの大規模な形で為されているのだ。これほど大々的にやってはキ●ガイどもも引っ込みの付けようがないであろう。なぜ「茶色」なのか。事件と関係のある色なのか。それとも前述した通り、三軒「茶」屋で起きた事件で東里が犯人だと思い込んでいるからなのか、そこらへんは分からない。

★★中山内科クリニックと古花保健福祉センター
6月15日、今まで冷静に話を聞いてくれた隣町の万成台の中山内科クリニックでは「うちでは処置できないから」と明らかに困惑した表情でいう。6月16日、古花区保健福祉センターへ行くと、以前相手にしてくれた女性から、思いっきり馬鹿にした東里をからかう表情・対応をされる。センター内でも、東里は稀代の凶悪犯で間違いないと言うデタラメな情報が関係する先あちこちでひろまっているのだ。

wi-fiを使ったハッキング
 東里が使うプリンターが6月16日深夜、大量印刷中突然停止し使えなくなったことは、前回話した。翌朝ヤマダ電機で新しいプリンタ購入。使用すると何故かプリンタのwi-fiのランプが点滅し印刷できない。パソコンのLAN回線ははずしてあるのだが、調べ見るとwi-fiがオンのままだった。これを切ると以前から使っていたプリンターが正常にうごくようになる。やはり奴らのwi-fiを使ったハッキングである。Wi-fi付のプリンタを購入させて、その情報をwi-fi回線で送信し盗み見しているのだ。また、プリンタを止めるよう工作したのは、これまで作成したレポートなどを持って弁護士会、マスコミなどに訴えることをキ●ガイは警戒したのだろう。

5ちゃんねる
 東里はネットの掲示板「5ちゃんねる」(旧・2ちゃんねる)をひじょうに頻繁に見る。5チャンネルは例えば、国内で何か凶悪な犯罪が起こると根拠もなく「これは在日(韓国人)の仕業だ」などという書き込みが山のように溢れる。差別、偏見、憎悪、それに教養のなさ、頭の悪さの吹き溜まりである。在日外国人、教育実習生などの少数者の人権も十分に配慮しなければならないという考え方の東里からすれば、このような頭の悪い差別主義者は、クソ中のクソと思っている。そのような偏見、憎悪、差別だらけの5ちゃんねるだが、「ニュース速報(嫌儲)」だけは比較的リベラルであり、しょっちゅう見ている。ところがこの「ニュース速報(嫌儲)」に時々不審なスレッドが立つ。東里がどこかへ出かけると「**はどうだった」とか、東里が行った場所の話題がスレッドに昇ったりするのである。中にはそれが、東里の他人には知られたくない事で、確率的にも東里の行動を逐一監視しているとしか思えない事項であったりする。もちろん、キ●ガイ・ソーサインの仕業である。
 なお、20年ほど前は掲示板への書き込みをしたことがあったが、この10年以上、ほとんど見るだけ、情報を得る手段としてだけ使っており、書き込みはしていない。

姉、姉の夫
 東里が警察に疑われ始めたのは、2000年くらいからだ。警察は東里の姉夫婦に接触し、東里が凶悪犯で間違いないという理由として、小口順子の証言(実はすべて大ウソ)、クレジットカードの借金を一気に返済したことなどを挙げる。先ほども述べたが、本当に本当に情けない事に姉とその夫はこの言葉を信じてしまった。東里は電話とかで姉に何度もうったえたのである。「警察が来て、自分のことについていろいろ言っているだろうが、それはすべて間違っている。間違っていることを自分はちゃんと説明できるので、警察が何を言っているか教えて欲しい」と訴えたのである。しかし姉は「警察なんて知らない」の一点張りである。おそらく姉の夫が権威を鵜呑みにする人物で警察のいうことならと簡単に信じ込んでしまうタイプの人で、姉もそれに従ったのだろう。2001年頃だったか、亀谷さんという、東里の大学時代のサークルの先輩に送った手紙で、その中には、小口の大ウソ、それを東里が知った経緯などが詳しく書かれている。キ●ガイによる問題が起こってから2〜3年経ってから、これを姉宅に郵送して、ある程度、信用してくれるようになったみたいだ。(今、考えれば小口のことはこちらからもっと早い段階で伝えておけばよかったが、それでもキ●ガイどものキ●ガイ妄想はやまなかっただろう)
 東里の母親は84歳、まだ背筋もピンとして至って元気だが、いつ寝たきりになるか、ボケ老人になるか分からない。妻も子供もいない東里には姉しか頼る人物はいない。今は(多分、現今のキ●ガイとの諍いも知らない)姉には、表向きはこころ穏やかに接しているが、心の中では今にも吹き出そうな不信感でいっぱいである。

東里の気になる色
 東里はいろいろな色が気になるが、黒が代表的な色。2023年6月頃から街中で黒い色の服を着た人がやたら多いのだ。その他、水色、黄緑色なども気になる。黄緑色のクルマは、近くにスーパーで3台で、メタリックかかったクルマ3台が並んでいたりする。

オレンジ色
 東里はいろいろな色が気になるが、オレンジ色もそのひとつである。数年前まで東里はよく、落語のCDを借りに都内の図書館へ出かけたが、こんなことがあった。都営三田線・千石駅そばの図書館近くの道路。肩から裾まですっぽり、ヒラヒラした派手目のオレンジの服を着た女性がいて、服をヒラヒラさせていて不自然に思う。八重ちゃん事件を伝えるチラシ。これが派手目なオレンジで心のどこかに引っかかっていた。千石駅での出来事以後、オレンジ色が気になることがなんどかあったが、確証というレベルまでには至らなかった。ある日、夕方だったか東里が自宅を出るとすぐ、右側隣宅に宅配便のトラックが停車。運転手が荷台の扉を開けると、果物のオレンジの段ボールかなにか(?)、そんなものを積んであるのが見えた。東里宅の勝手口前。白の軽トラック。東里が勝手口を出てすぐに減速し通過する。ダッシュボードにオレンジ色のなにか(マクラのようなもの?)がある。東里宅から80メートルほどの右を曲がった角の家。東里がクルマでえ帰宅の際、しばしば通る道だが、しょっちゅうこの白の軽トラがとまっており、ダッシュボードにそのオレンジ色のなにかが常に乗っている。これがオレンジ色が気になるようになった経緯である。

ピンク色
 東里はピンク色も気になる、どうして気になりだしたのかは覚えていない。ただ色がいろいろ気になっていたので、東里宅向かいの宅の自転車3台が淡い緑、淡い水色、派手目のピンクであることだけは覚えていた。2017年、いろいろ気になることがあってクルマをグルグル走らせて気になることがあるたびに、東署に出向いて説明した。何度も東署に出向いたが、大蔵町交差点方面から走って、東署正面まで来ると、派手目のピンクのクルマが向かいからやってきた。向かいの宅の自転車の色と結びついて、今度はピンクかと思って署員に説明。
 2022年1月だったか、自宅すぐ近くの交差点付近に薄目のピンクのクルマ。そして犬にピンクの着物を着せて散歩している人。
 東署の生活安全課の方にも説明したが、ピンクのクルマ、まあある程度は走っているがそうそう台数は多くない。ピンクは若い女性、幼い女の子がよく着る色である。そこでこのような色の服を着た女性が被害者の事件の犯人だと思われているのではないか、そう説明した。
 また、向かいの宅の3台の自転車だが、ピンク色以外の2台の色がいつの間にか変わっている。おそらくわざとだと思うのだが、なんでこんなことをしたのかは分からない。
 何日か前、自宅近くの交差点に立つと、100メートルほど右手の3丁目公園横に泊めてあったクルマ。エンジンのかかる音がする。右折して東里の立つ交差点を通過。派手目のピンク、ナンバーはたしか「121」だった。ここ数日、ピンク色のクルマ、かなりの頻度で見かけることがある。
 さらに数日前から、上が白、下が黒の服をした人。サラリーマンや学生なら分かるが、それ以外の普通のオバサンとか、普通の女性でも多く見かける。
 2023年6月15日 東署に何度も出向くが、その時1度、上白、下黒の男が小さなピンク色の女の子(?)に話し掛けている姿を見かける。先ほども申した通り、ピンク色は若い女の子や小さな女の子のよく着る服だ。犯人が、上白、下黒の服(そういう目撃情報があるとか)、東里が被害者がピンクの服を着ていた事件(誘拐事件とか)の犯人だと思われており、その工作か。


信じるということ
 キ●ガイどもは、20年以上、長きにわたって東里を365日、24時間、監視し続けてきたのである。東里は無職であるからいつ自宅を出るか分からない。東里宅をどこからか監視したり、盗聴したり、ネットでどういうページにアクセスとしているか恒常的に調べたりして、常に緊張感をもって東里を見続けた。苦労をしているからには報われたい、成果をあげたいと言うのが人情である。東里が凶悪犯であることを暴きたいと強い強い欲求があった。しかし本当の本当の事実として、東里は凶悪犯でもなんでも無いのである。間違ったことを信じ込んだソーサインが馬鹿なのである。

ウルトラ級のキ●ガイの今後
 このように「ウルトラ級」の文字を100付けても足りないような、キ●ガイ集団なのである。「集団的狂信状態」に陥っていたのである。「東里泰治の物語」の中の文言を繰り返す。

 その首謀者、エリート警察官の**の心理を読み解こう。まず東里のことを極悪、稀代の凶悪犯だと心の底から信じ込んでいる。東里を執拗に監視、付きまとい、イヤガラセをする。他の捜査員を指揮・命令できる幹部警察官。東大出身のキャリア・エリートである。気狂いであるが自分の信じ込んでいることを他人に信じ込ませる術に長けている。カルト宗教の教祖のような説得力とカリスマ性を持つ。強引なこじつけ、勝手な合理化、歪曲、でっちあげと、自分の信じていることの正当化に腐心する。歪んだプライドのカタマリのような男で、自分の過ちは絶対に認めない。自分の思うように事が進まないと、全部相手が悪いかのように思い込む。最後に東里が凶悪犯であるという「妄執」は死ぬまで治らない。東里に危害を加える可能性が大きいので、一生涯、気狂い病院の鉄格子の中にぶち込んでおくしか手立てはない。

 この首謀者は自分の信じ込んでいる事のためには手段を選ばない。違法なことでもどんどんする。東里は凶悪犯だと心の底から信じ込んでおり、それを明らかにするためには、手段が違法でもまったく問題がないと思っている。しかも、彼を信奉し、命令に忠実に従う部下が沢山いる。だれかに似ていないか。そう、麻原彰晃である。しかも彼は警察官で、捜査権限があり、通常では得られない個人の情報を調べるなど、一般の人間には出来ないような事がたくさんできる。警察権力というものを持っているので、麻原彰晃よりたちが悪いかも知れない。これだけ大々的な事をしでかし、大規模に警察組織を動かせるとなると、相当上のポジションの人物なのであろう。
 さて、これからどうするか。ソーサイン全員への、精神状態の診察は必須である。徹底的に調べなければならない。その中には、東里への「憎しみ、妄執」を絶対に捨てられないと言う、治療法のない救いようのないキ●ガイも多数いるであろう。
 命令、指揮している首謀者もそうだが、ソーサインの中には同レベルのキ●ガイも山ほどいるだろう。強制的に隔離して、徹底的な心理療法を加える必要がある。もちろんこのまま警察組織に置いておくなどのいうのは論外である。

 ストーカーで、警察沙汰になると、相手を身勝手に逆恨みし殺傷するなどという事件がけっこうある。たとえこれらキ●ガイをクビにしても、東里への逆恨みを募らせ、東里に重大な危害を加えることが十分に考えらえる。このキ●ガイどもの今後については精神病院の鉄格子にぶち込むとか、十分、留意する必要がある。
 キ●ガイどもを駆除しようにも、1匹だけでも残ると、ゴキブリやネズミのように、すぐにまた増殖する恐れが相当ある。ヘビを殺す時のように、頭をよーく潰して二度と生き返らないようにして、1匹残らず駆除する必要がある。
 このようなキ●ガイ集団が再び発生しないように、今回のようなキ●ガイの存在する(した、にして欲しい)ことを、警察組織内全体で広く、情報共有されたい。

今さら言ってもしょうがないが
 しかしこれだけ事態を大きくしちゃって、どうにも引っ込みがつかないだろう。千葉東署の署長レベルではどうにもならない、警察庁長官が対処するしかないだろう。東里は何も悪くない。2001年の一番初めから、自分はいかなる凶悪犯でないと本当のことをずっと警察署に何百回と出向いて、訴えて来たのだ(話す内容については思い過ごしや勘違いとかもあったろうけど)。全部、キ●ガイどもの勝手な妄想である。東里を365日間、24時間監視する。しかしいつまで経っても東里は悪いことをしない。絶対東里は凶悪犯だ、いつか犯罪を犯すという狂った思い込み、妄想をこじらせて、東里に様々なイヤガラセ、キ●ガイ行為をするようになり、このどうしようもない事態を引き起こしたのである。
 いまさら言ってもしょうがないが、2000年、あるいは2001年の事の初めから、東里にちゃんとした形で対面し、話を聴けばよかったのである。「小口順子は元カレである東里さんを凶暴、凶悪な方だと言ってます」、そう質問されれば「小口順子とはサークルで二年間一緒に活動しただけで付き合ったことは無い、小口は自分をストーカーしていた気狂い女である。すべては小口の大ウソである」としっかり証言できる。
 またクレジットカードで借金を数十万円一気に返済した件についても、会社を退職した際にもらった100万円で返したと東里は証言出来る。そういうことをすれば、事は5分で終わっただろう。それが二十数年間も滅茶苦茶な状態が続いた。キ●ガイに反省してもらいたい所だが、自分が間違っていると思わないからキ●ガイなのであるからどうしようも無いか。

捜査(実態はキ●ガイ行為)に使った金は数十億円に及ぶだろう
 ソーサインの東里への捜査、監視は2000年から始まっている。先ほども述べた通り、東里に直接聞けば5分で事は済んだのに、そういう手段は取らなかった。捜査は次第にキ●ガイ妄想に膨らみ、キ●ガイ行為に発展し、どんどんエスカレートさせていき、現在のように一般市民まで大掛かりに巻き込んで、こんなトンデモない事態になってしまった。繰り返すが東里には責任はない。2001年3月頃に、警察の監視・捜査対象になっていることに気付き、千葉東警察署には1000回くらい行ったであろうか。千葉県警本部にも何度か行った。その度に「あなたの事など疑っていません。捜査対象にもなっていません」と冷たくあしらわれた。警察官たちからの嘲笑の的になったのも度々であった。情けないことに、東里の姉や精神病院までも大ウソをついている。東里にはそれが分かっているだけに、特に最初のうちは誰も信じてくれず、ひじょうに辛かった。
 東里への捜査(という名のキ●ガイ行為)に関わっているソーサインは数百人とかいるだろう。二十数年間にも及び、使った金は数十億円とかにのぼるであろう。もちろん皆税金である。東里は無職なので税金を払っていないが、キ●ガイどもの妄想のために、ほんとにほんとに馬鹿なことをしていると思う。

ネットによる弊害
 キ●ガイソーサインは、東里がネットでどんなページを閲覧しているか逐一監視していた。東里も人間で男だから、エロサイトとかグロテスクなサイトとか趣味の悪いものも見ることはある。またカルト宗教とか狂信集団とか過激派、右翼などをウォッチするのが好きな東里はそういうサイトも度々みた。もちろんこれらに共感している、感化されるとかではなく、あくまでも興味本位、知的好奇心からウォッチしていたのである。ところがキ●ガイはそうは思わなかった。これらサイトを真に受ける、凶悪人物だ、変質者だ、猟奇的嗜好があるとキ●ガイ妄想を膨らませていったのだ。
ネットの閲覧履歴を調べるとその人物の普段は見せない、他人に知られたくない面まで知ることが出来る。(例えば、普段は真面目くさっている人物が、ネットではとんでもなく趣味の悪いエロサイトを好んで見ているとか)。キ●ガイどもには、「俺たちは東里のことなら何でも知っている」という、全知全能感みたいなものがあった。
 これはネットの普及による弊害、ネットを使った警察捜査の問題のひとつであろうか。

最後に
 東里は、政治のこととか社会のこととか興味はあって、ネットニュースとか良く見る。個人的にはいろいろ思う所、意見はある。しかし敢然と社会の不正に立ち向かうとか、特別運動とかに関わろうとは思っていない。(反原発、反ヘイトスピーチのデモには参加したことがあるが)。あと9年で年金がもらえるが、厚生年金のほとんどない東里は月6万円ほどしかもらえない。幸い、1999年に亡くなった東里の父親は、かなりの高給取りだったので、家の蓄えは4000万円ほどある。計算してみると、特別贅沢をしなければ、80歳代後半くらいまで、この金で暮らせるだろう。趣味の、講談、落語、地図集め、最近はしてないが旅行、史跡巡りなどをしながら静かに暮らしたいのである。ただそれだけである。
(とりあえず終わり)



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